「車体にステッカーを貼るだけで、毎月報酬がもらえます」ララムーブで軽バンや軽乗用車で稼働していると、タイミングでこんな案内がアプリに出てきます。ただ、本当なのかと考える方も多いのではないでしょうか。
貼るだけでお金が出るなんて、いくらもらえるのか、条件はどうなのか気になるかと思います。
初心者ブラウン
配達員ヒロト
軽貨物自動車じゃないと。条件を詳しく解説するね、年間で5.4万円も貰えるんだ!
実はこれはLalamoveが公式に用意している制度で、条件を満たせば毎月最大4,500円、年間で54,000円のボーナスが受け取れます。この金額はLalamove公式サイトの「ステッカープログラム」ページ(lalamove.com/ja-jp/sticker-program)でも掲載されています。
ひとつだけ先にお伝えしたいことがあります。
貼っておけば勝手に振り込まれる制度ではありません。毎月、確認の作業があります。
これ以降、報酬の内訳から対象車両、対象エリア、申込みの流れ、そして知らないと損をする注意点まで、公式ページで確認できた情報を踏まえて解説します。
ステッカープログラムとは|貼るだけで月最大4,500円・年間54,000円

仕組みそのものはシンプルです。車体の側面と後部にLalamoveのステッカーを貼る。
それだけで、毎月ボーナス報酬が発生します。内訳は次の2つに分かれていて、どちらも公式ページに金額がそのまま書かれています。
- プログラム参加(ステッカーが貼られている状態を維持):3,000円
- 当月1回以上の配達完了:1,500円
合計で月最大4,500円。これを12ヶ月続ければ、年間54,000円です。
配達員のブログやSNSで言及されている「月3,000円+当月1件で1,500円、年間54,000円」は実現可能です。
そして、実は見落とされがちなのがもうひとつのメリット——案件の優先紹介です。
ステッカープログラムに参加すると、一部の荷主からの注文通知を優先的に受け取れるようになります。単純に受注確率が上がりますし、定期便の案件が出たときにも優先的に声がかかる。
公式FAQでも言及があり、実際、軽貨物配達員からの実感の声をあります。
毎月のボーナスだけを見て「4,500円か、安いのにステッカーは面倒」と判断するのはもったいない制度だと思います。日々の案件の取りやすさに効いてくるほうが、長い目で見れば大きいはずです。
手数料はどれくらい下がる?|公式に具体的な割引率の記載はなし

ステッカー関連の情報を調べていると、ほぼ必ず出てくるのが「手数料が15%→5%→1%に下がる」という話です。
配達員のブログでも同じ数字が繰り返し引用されています。
あらためて公式サイトを確認してみると、ステッカープログラムのページに書かれていたのは「ステッカーを貼ると、配達後に引かれるサービス手数料がダウン!」「ステッカー貼り付けの直後から、手数料の割引が適用されます」という一文だけ。具体的な割引率(%)までは、どこにも明記されていませんでした。
つまり、「手数料が下がる」こと自体は公式に確認できた事実です。ただ「15%→5%→1%」という具体的な数字のほうは、他のドライバーの体感やブログ情報がベースになっているものです。
割引率そのものは公式非公開です。実際の割引率はプランや時期によって変わる可能性もあります。
自分の適用率は、アプリの手数料表示かドライバー向けポータル「ララポータル」で確認できます。
対象車両とステッカーサイズの選び方|通常・ライト・ミニ

まず、そもそも自分の車が対象なのかどうか。公式FAQには、次の6つが明記されています。
- 軽乗用車
- 軽バン
- 軽トラック
- 冷凍冷蔵車
- 幌車
- パネルバン
見てのとおり、いずれも軽自動車枠の車両です。普通車と二輪(バイク・原付)は、このプログラムの対象になっていません。
「バイク or 原付なんだけど」という人もいると思いますが、その場合はステッカープログラムとは別の、紹介コード登録ボーナスのほうが対象になります(記事の最後で触れます)。
ステッカーはどういったものなのか、どんなサイズなのか。
「結構でかいんじゃないの?」と気になるところですが、
複数の選択肢が用意されていて、3種類から選べます。
- 通常サイズ:側面+後部にしっかり貼るタイプ
- ステッカーライト:通常よりひと回り小さいサイズ。「大きいのはちょっと抵抗がある」という人向け
- ステッカーミニ:サイズは通常の約20%で、貼るのは後部の1枚だけ。他の仕事でも車両を使っていて大きいステッカーは貼りにくい、という人向け
最初から通常サイズに踏み切る必要はありません。まずはミニで様子を見て、抵抗がなくなってから通常サイズに変える——そんな進め方もできます。
ステッカーの対象エリアと許可申請が必要な地域

ステッカープログラムの最大のポイント、「車検証の『使用の本拠の位置』が対象地域であること」という条件があります。公式ページで確認できたエリア区分は、次の通りです。
追加の手続きなしで参加できる地域
神奈川県(鎌倉市を除く)、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、山梨県、静岡県、群馬県
役所の屋外広告物許可が必要な地域
中央区、新宿区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、足立区、練馬区、葛飾区、江戸川区、町田市、西東京市全域
東京23区のうち、千代田区・港区・台東区・墨田区・文京区はこの「許可が必要」リストに入っていません。つまり追加の手続きなしで参加できる扱いになっています(公式ページより)。
車検証の「使用の本拠の位置」が東京都の場合は、管轄の役所へ車体利用広告の許可申請を行う必要があります。
詳しい手続きはドライバー向けポータル「ララポータル」から確認できます。
公式ページに記載されている対象エリアは、上記のとおりです。
関西エリアはアプリの「ステッカー」タブで確認してください。
申込みから報酬受け取りまでの流れ

ここまで読んでもらっても「結局どうやって始めるの?」という段階だと思います。申込みから報酬が振り込まれるまでの流れは、公式ページに沿うと次の6ステップです。
- プロフィールの「ステッカー」タブから貼り付けを予約:場所・曜日・時間を選んで、ステッカーを貼ってもらう日程を予約します
- 予約した日時に会場へ行く:Lalamoveのスタッフが直接貼り付けをしてくれるので、自分で作業する必要はありません
- 毎月、車体とステッカーの写真を提出:翌月以降は、車体とステッカーが映った写真を毎月第1週目、具体的には毎月7日までに提出します。ナンバープレートが見えるように撮影する必要があり、側面のステッカーは車体の左右45度の位置から撮ると番号もきれいに映ります。公式が推奨する撮影角度です。
- 写真が承認されると、ステッカーミッションが追加される:承認後にアプリ内でミッションが表示され、配達パートナーアプリを「稼働中」にして毎月1回以上配達を完了すると、追加のボーナス対象になります
- ミッション完了後、獲得ボタンを押す:ここを忘れると反映されないので注意です
- 翌月、ウォレットにボーナスが反映:申請した月の分が、翌月まとめて振り込まれる形です
ここが一番のポイントなのですが、毎月自分から「写真を出す→ミッションを達成する→獲得ボタンを押す」という3ステップを踏む必要があります。
貼った最初に報告、以降は定期的に報告が必要。ここだけは覚えて帰ってください。
注意点|写真提出を忘れると報酬停止、再提出は1回のみ

ここからは、他の記事ではあまり触れられていない部分です。ただ、実際に参加するなら知っておいたほうが確実に得をします。
写真が承認されなかった場合、再提出は1回のみ
提出した写真が何らかの理由で承認されなかった場合、再提出のチャンスはありますが1回だけです。
「ナンバーが見切れていた」
「角度が悪くてステッカーが確認できない」
——こういった理由で弾かれることは普通にあり得ます。だからこそ、最初から公式の撮影ガイド(左右45度・ナンバープレートが見える角度)どおりに撮っておくのが無難です。1枚目で通してしまうのが、結局いちばんラクです。
ステッカーを剥がすと、その月からボーナスが停止する
ステッカー自体は自分で簡単に取り外せます。車両の塗装はあらかじめ保護された状態で貼られているので、剥がしても塗装面は傷みません。
ただし、剥がした時点で毎月のステッカー報酬は停止します。
「今月は写真を出すのが面倒だから、いったん剥がしておこう」
みたいな一時的な運用はできない、と考えておいたほうがいいです。
ステッカーが劣化した場合は無償交換
雨風にさらされるぶん、ステッカーは色あせや擦れが出ます。
劣化しても交換費用は無償です。自腹で貼り直す必要はありません。
他社との掛け持ちでも問題なし
これは安心材料だと思いますが、ステッカーを貼ったまま他のプラットフォームで稼働しても問題ない、と公式FAQに明記されています。Uber Eatsや他の軽貨物マッチングサービスと掛け持ちしている人でも、気にせず参加できます。
よくある質問

Q. ステッカーは自分で剥がせますか?
はい、自分で簡単に取り外せます。ただし、剥がした時点でその月以降のステッカー報酬は停止します。
Q. 他社の仕事と掛け持ち中でも貼れますか?
問題ありません。他のプラットフォームと掛け持ちしたまま参加できます。
公式FAQが明記しています。
Q. ステッカーが劣化したら交換してもらえますか?
カスタマーサポートのライブチャットから相談します。
破れや摩耗による交換は無償です。
Q. 手数料の割引はいつから適用されますか?
貼り付け直後から適用されます。
割引率そのものは公式非公開です。自分の適用率はアプリ内の手数料表示で確認できます。
Q. 対象車両でなくても参加できますか?
対象は軽乗用車・軽バン・軽トラック・冷凍冷蔵車・幌車・パネルバンです。普通車や二輪はステッカープログラムの対象外になります。バイク・原付の人は、紹介コード登録時のボーナスなど別の制度を活用することになります。
まとめ|軽貨物・軽乗用車ならまず参加を検討する価値あり

ステッカープログラムは、月最大4,500円・年間54,000円という金額を公式が明記している制度です。
手数料の割引率のように非公開の部分もありますが、
「貼るだけで報酬が発生し、案件の優先紹介という副次効果もついてくる」
この2点は公式ページで確認できます。
対象は軽乗用車・軽バン・軽トラックなど軽自動車枠の車両。自分の地域が対象かどうか、東京都内なら許可申請が必要かどうかは、参加前にアプリの「ステッカー」タブで確認しておくと確実です。
毎月の写真提出とミッション達成というひと手間は、たしかに必要です。でも、すでに軽貨物・軽乗用車でララムーブに登録している人なら、やらない理由はあまり見当たりません。来月の第1週に写真を1枚出すところから始めれば、翌月のウォレットに数字が乗ります。
まだLalamoveの配達パートナー登録が済んでいない場合は、紹介コード「A2WGTI」を使って登録すると、初回配達完了で軽貨物5,000円、バイク・原付は1,200円のボーナスが受け取れます。先に登録を済ませてから、あとでステッカープログラムに申し込む——という順番でもまったく問題ありません。

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