
ララムーブで配達を始めようと決めたとき、最初に引っかかるのが書類と審査です。
何を用意すればいいのか、審査に何日かかるのか、そもそも自分の車で登録できるのか。ここが見えないまま手が止まっている方も多いのではないでしょうか。
先に答えを出します。提出した書類がすべて承認されてから、アカウントが有効になるまでは3営業日以内。Lalamove公式が明記しています。
ただし軽乗用車・軽貨物車・バイク(原付以外)で登録する場合は、その前に事業用ナンバーの取得が必要です。日数がかかるのはこちらです。
以降、車両別の必要書類、事業用ナンバーと2025年4月から必須になった講習、提出でつまずきやすい点まで、公式ページで確認できる情報を順に整理します。
登録から初配達まで|最短で何日かかるか

かかる日数は、事業用ナンバー(黒ナンバー)をすでに持っているかどうかで大きく変わります。
事業用ナンバーを持っている場合
アプリのダウンロードから書類提出までは、その日のうちに終わります。
書類がすべて承認されると、3営業日以内にアカウントが有効化されます。
つまり月曜に提出すれば、木曜には稼働できる計算です。
事業用ナンバーをこれから取る場合
先に貨物軽自動車運送事業の届出と、貨物軽自動車安全管理者講習が入ります。
講習は5時間。運輸支局での届出とナンバープレートの交付も別日になることがあります。
ここに1〜2週間を見込んでおくと、予定が崩れません。
原付(125cc以下)と自転車は事業用ナンバーの対象外です。提出した書類がすべて承認されてから、3営業日以内にアカウントが有効化されます。
車両別|登録に必要な書類

Lalamove公式が案内している必要書類は、車両の種類ごとに分かれています。
原付(125cc以下)の場合
- 運転免許証
- 自撮り写真
- 車両写真
- 自賠責保険証
- 標識交付証明書
バイク(126cc以上)の場合
- 運転免許証
- 自撮り写真
- 車両写真
- 自賠責保険証
- 軽自動車届出済証もしくは車検証
軽乗用車・軽貨物車の場合
- 運転免許証
- 自撮り写真
- 車両写真
- 自賠責保険証
- 車検証
軽貨物車には軽バン・軽トラック・パネルバンが含まれます。
自転車・電動自転車の場合
- 本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)
自転車は必要書類が1点だけです。フードデリバリーからの乗り換えなら、ここから試すという入り方もできます。
外国籍の方は、上記に加えて在留カードの提出と日本語テストの合格が必要です。
書類以外の応募条件
書類が揃っていても、次の3つを満たしていないと登録できません。
- 18歳以上であること
- iOS 14以降、またはAndroid 6.0以降のスマートフォンを持っていること
- 配達に使う車両を用意できること
軽乗用車・軽貨物車・バイクは事業用ナンバーが必須

Lalamove公式は、こう明記しています。
「軽乗用車、軽貨物車、バイク(原付以外)をLalamoveに登録するには、事業用ナンバーの取得が必須です。」
自家用ナンバーのままでは登録できません。
ここを知らずに書類を集め始めて、途中で止まる方が一定数います。
貨物軽自動車運送事業の届出
事業用ナンバーは、貨物軽自動車運送事業の経営届出を出したうえで交付されます。
届出先は、営業所を管轄する運輸支局です。
提出するのは貨物軽自動車運送事業経営届出書、運賃料金設定届出書、車検証の写しなどです。
ナンバープレートの交付手数料は地域ごとに異なります。2025年に改定されているため、金額は管轄の軽自動車検査協会で確認できます。
2025年4月から必須になった貨物軽自動車安全管理者講習
ここが、2025年より前の情報だけを見ていると見落とす部分です。
国土交通省は令和7年(2025年)4月1日から、貨物軽自動車運送事業者に貨物軽自動車安全管理者の選任と届出を義務づけました。
安全管理者になるには、選任の前に貨物軽自動車安全管理者講習を受講します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 講習時間 | 5時間 |
| 受講料 | 3,700円 |
| 実施機関 | NASVA(自動車事故対策機構) |
| 選任の期限 | 2025年4月以降に届出した事業者は速やかに |
| 定期講習 | 選任後は2年ごと |
2025年3月末までに経営届出を済ませている事業者は、2027年3月までの猶予があります。
これから届出をする方に猶予はありません。届出と並行して講習の予約を取るのが現実的な進め方です。
登録したあとも続く記録の義務
2025年4月からは、安全管理者の選任と合わせて次の3つも義務になりました。
- 業務の記録を作成し、1年間保存する
- 事故の記録を作成し、3年間保存する
- 運転者等台帳を作成して備え置く
死傷者が出た事故は30日以内の報告、重大事故は24時間以内の速報が必要です。
個人で稼働する場合も対象に入ります。稼働を始める前に、記録の付け方を決めておくと後が楽です。
提出でつまずきやすい3つのポイント
ここからは、必要書類のリストだけを見ていると気づかない部分です。実際に提出する段階で効いてきます。
自撮り写真は後から変更できない

Lalamove公式は、自撮り写真について「後から変更できません」と明記しています。
撮り直しがきかないため、1枚目で決める必要があります。
明るい場所で、顔全体がはっきり映る状態で撮影してください。
帽子とマスクは外します。
車内の暗がりで撮ると、顔が判別しづらくなります。
この写真は荷主にも表示されます。仕事で使う写真だと考えて選んでください。
免許証は記載内容がすべて読み取れる状態で
免許証の写真は、文字がすべて鮮明に映っていることが前提です。
明るい場所で、水平に構えて撮影します。
裏面に住所変更の記載がある方は注意してください。
表面だけを提出すると、現住所と一致しない状態になります。
表と裏の両方が読み取れる形で提出してください。
ワンタイムパスワードが届かないとき
登録の最初に、電話番号宛てのSMSで4桁のワンタイムパスワードを受け取ります。
これが届かないと、そこから先へ進めません。
届かない場合に確認する箇所は3つです。
- 電波状況
- SMSの受信拒否設定(迷惑メッセージフィルタを含む)
- 入力した電話番号
格安SIMや、長く使っていない番号で止まることがあります。
登録を始める前に、その番号でSMSを受け取れる状態か確かめておいてください。
登録の5ステップ

Lalamove公式が案内している手順は次のとおりです。
- アプリをダウンロード:App StoreまたはGoogle Playで「Lalamove Driver」を検索してインストール
- ワンタイムパスワード認証:電話番号を入力し、SMSで届いた4桁のコードを入力
- 基本情報を入力:氏名や車両の情報を登録
- オンライン研修を受講:所要3分
- 書類と写真を提出:車両に応じた書類をアップロード
提出が終わると審査に入り、すべて承認された時点から3営業日以内にアカウントが有効化されます。
紹介コードは登録フローの途中でしか入力できない

ここだけは、順番を間違えると取り返しがつきません。
紹介コードの入力欄が出てくるのは、登録フローの途中です。
登録が完了したあとでは入力できません。
後から気づいて問い合わせても、さかのぼっての適用はできない仕組みです。
紹介コード「A2WGTI」を使って登録すると、初回の配達を完了した時点でボーナスが受け取れます。軽貨物は5,000円、バイク・原付は1,200円です。
コードのコピーと入力タイミングは、ララムーブfunのトップページにまとめています。登録を始める前に開いておいてください。
よくある質問

Q. 審査にはどれくらいかかりますか?
提出した書類がすべて承認されてから、3営業日以内にアカウントが有効化されます。書類に不備があると、その分だけ後ろにずれます。
Q. 原付でも事業用ナンバーは必要ですか?
原付(125cc以下)は対象外です。事業用ナンバーが必須なのは、軽乗用車・軽貨物車・バイク(126cc以上)です。
Q. 貨物軽自動車安全管理者講習は誰が受けますか?
事業用ナンバーを取得して貨物軽自動車運送事業を始める方が対象です。講習は5時間・3,700円で、NASVAが実施しています。2025年4月以降に届出をする場合、猶予はありません。
Q. 自撮り写真は後から変更できますか?
変更できません。明るい場所で、帽子とマスクを外して撮影してください。
Q. 自転車でも登録できますか?
登録できます。自転車・電動自転車も対応車両です。必要書類は本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)の1点です。
まとめ|必要なのは書類の準備と、入力タイミングひとつ
ララムーブの登録でつまずくポイントは、大きく2つに絞れます。
ひとつは事業用ナンバーです。
軽乗用車・軽貨物車・バイク(原付以外)は取得が必須で、2025年4月からは安全管理者講習(5時間・3,700円)も入ります。ここに1〜2週間を見込んでください。
原付と自転車は対象外です。提出した書類がすべて承認されてから、3営業日以内にアカウントが有効化されます。
もうひとつが紹介コードの入力タイミングです。
登録フローの途中でしか入力できず、完了後はさかのぼれません。
書類を揃える前に、コードを手元に置いておくところから始めてください。
紹介コード「A2WGTI」で登録すると、初回配達の完了で軽貨物5,000円、バイク・原付1,200円のボーナスが受け取れます。
登録後の収入の目安は月収の記事、稼働できる地域は対応エリアの記事、Uber Eatsとの併用は比較の記事で確認できます。
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